レポート!「使ってみました」

ユニトイレ@「学校法人 白根開善学校様」

【防災用だけでなく、山中イベントにも最適!】

群馬県にある全寮制の白根開善学校様。学校行事の特設トイレとしてご使用いただきました。
その行事とは10月に開催された「100km強歩大会」。 100kmです!長いです!

競うのではなく100kmを歩くことで己の限界に挑戦するので「競歩」ではなく「強歩」なんだとか。このご時勢にあって、古典的でありながら、大きなものを得られるイベントですね。


使用例の前に

「白根開善学校の100km強歩大会」について紹介いたします。

毎年10月に開催される、白根開善学校の大イベント。「100km強歩」。
今年のコースは須賀尾峠(群馬県)。

白根開善学校Webサイトには「100kmの試練を通過して初めて、子どもたちは開善学校の生徒になります。強歩が「開善学校のもう一つの入学式」と言われるゆえんです。」と書かれており、この大会への思いの強さが伺えます。

人と人のつながり、特に若年層の友情や思いやりが淡白になりつつある現代に、「己の限界に挑戦する」ことをあえて課す同校の想いに一個人として強く共感を覚えました。

白根開善学校様 強歩大会の様子1

白根開善学校様 強歩大会の様子2

大会後、担当の先生からいただいたメール

「今年度の「須賀尾峠100km強歩」は10/13(土)の午前4時スタートで行われ、 100km完歩者は12名60km以上歩行した生徒は35名でした。おかげさまで事故も無く無事に終えることができました。」

完歩人数が100km歩くことの厳しさを物語っています。
100km完歩できた生徒さんもできなかった生徒さんも、皆それぞれ普通では得がたい「何か」を掴んだのではないでしょうか。なんだか嬉しいですね^^



やっと本題

さて、この大切なイベントのどこでユニトイレは活躍したのか、です。
100kmのコースの途中にチェックポイントがいくつかあり、そのひとつにユニトイレを設置されたとのこと。
以前はボックストイレ(工事現場で使われているタイプ)をトラックで運んでおり、これが非常に大変だったので、簡単なものを探していたところ、携行に優れた「ユニトイレ・ミニ」「ユニテントDX」を当店で発見したそうです。

担当の先生は使用した感想を大会の状況と合せ、
「今回のコースでは、休憩や食事、トイレの場所として19箇所のチェックポイントがありました。実際に簡易トイレを利用した場所はコース後半66.7km地点の須賀尾峠頂上です。残念ながらここまでたどり着いた生徒は20名位で、それ以外の生徒は先のチェックポイントまでバスでワープ通過しました。このポイントでトイレを利用した生徒はいないようです。利用したのはチェックポイント担当の父母でした。
折りたたむのに最初少し戸惑いましたが、それ以外は特に問題はありませんでした。」
と綴ってくださいました。

確かに、特にテントの折りたたみ方は慣れないとちょっと複雑なんです。(苦笑)しかし畳み方の説明書もついていたため、おそらく問題なくお使いいただけたのではないでしょうか。

というわけで、今回は白根開善学校様の「100km強歩大会」の紹介にあわせて、「ユニトイレ」の使用例をご案内させていただきました。

  • 2018.10.04
  • 14:23

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