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6時限目

皆さん、こんにちわ!
防災スクールの夏休みも終わり、いよいよ2学期の開始です!
(ごめんなさい、ただ更新が遅れていただけです^^;)

さて、前回の続きです。 いよいよ家具の固定について、お話して参ります。

●家具固定
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まず!家具の転倒防止具は「家具の転倒を防止するもの」ではなく
「大切な人が家具に下敷きにならないためのもの」です。

その意識で、まずはどのような場所を固定したらいいのか、そのお話しをしていきます。

「過激だね!で、どこから固めたらいいの?」
多少過激なくらいのほうが、分かりやすいですからね^^

さて、まずは「寝ているときの安全を確保する」ことからはじめましょう。
これは「最低限」の必須箇所です。

阪神淡路大震災は、多くの市民が寝静まっている早朝に発生しました。
その結果、多くの犠牲者の約8割が倒壊した家屋や転倒した家屋の下敷きとなり圧死・窒息死してしまいました。
このときの犠牲者の皆様が家具の転倒防止の大切さを物語っていると、私は感じております。

---話を戻します。

あなたやご家族、大切な方々が寝ている場所を想像してみてください。
重い箪笥や大きなテレビの近く、窓のそばなどで寝ていませんか?
思い当たる方は、寝る場所を変えるか、転倒防止・ガラスの飛散防止をした方が安全です。

「脅し?!」
脅すつもりはありませんが、現実問題、下敷きになってからでは遅いので、ここで少し強調させていただきました。

大事なのは、あなたとあなたの大切な方が「家具の下敷きにならないこと」です。
寝床の周辺を固めたら、次は「普段、よくいる場所の安全を確保」しましょう。

「日中なら、机の下にでも潜り込めば大丈夫でしょ?」
潜り込め「れば」大丈夫です。というのも、実際、震度7クラスの大地震が発生した場合、揺れが大きすぎて、地面にしがみついて、身体を保持するのが精一杯。「なにかをする」ことは不可能とお考え頂いたほうが現実的です。

起震装置(地震を体験できる装置や車両)を持っている、地元の消防署や防災センターに行って、体験してみるのもいいでしょう。 これらを固めたら、次は「避難路を確保」しましょう。

思い浮かべてください。

玄関や部屋の扉のそば、自分がよくいる場所から玄関の外に出る途中に大きな家具やガラスのはまった家具などはありませんか。
扉のそばにおいてある家具が、閉めてあったドアを開かなくしてしまったり、逃げようと思ったら割れたガラスが散乱していて、向こう側へ行けなかったり。避難路確保は「助かったのに、避難が困難」ということにならないための準備です。

固定箇所についてはこんなところです。

結局は、全部やっていただくのが一番安全なのですが、時間や予算にも限りがございますので、優先順位についてお話させていただきました。

転倒防止具については、皆様も良くご存知の通り、ホームセンターにもいろいろな種類がありますし、当ホームページにも紹介や仕様と併せてご紹介しておりますので、ご参照いただければ幸いです。

ただ一つ!注意していただくことがあります。

「商品の取り付け方法をよく読んでください。」
転倒防止具は、設置方法や設置箇所を間違えると、全く効果がありません。設置方法や設置箇所についての説明書きは、「どうせ決まり文句だろう」と見流さず、隅々まで目を通してください。
せっかく設置したのに、全く意味が無いのでは、それこそ無駄になってしまいます。無駄をなくすため、本当に安全にするために、しっかり読みましょう。


さて、自称2学期の一回目から、長い講義となってしまいましたが、
皆さん、だいたいの雰囲気は感じていただけましたでしょうか。

防災スクールを機に、ホームセンターの防災コーナーの見方が変わったりしていただければ、また幸いです。

では、また次回お会いしましょう!ありがとうございました。
木村周吾

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