防災士の日記

ヤツラが帰ってきた!!(?)(がんばれツバメ編)

ヤツラが帰ってきた!!(?)(がんばれツバメ編) 皆さんこんばんわ。
今日も木村です。

今日は、皆さんへとっても悲しいお知らせと、感動的なお知らせです。

まず、悲しいお知らせ。

今朝、出社したところ、動物大好きのスタッフが暗い声で「ツバメの日記、おしまいだね」と 私に言いました。
「どうしたんですか?」と話を聞くと「出社してきたら、巣が落ちてたんだよ。」とのこと。

ショック!かなりショックでした!

これから、卵を産んで、雛たちの声がピーピー聞こえてくるんだろうと、とっても楽しみにしていたので、本当にショックでした。

これが自然に落ちたものなら仕方ないことですが、もし、人に手により落とされたものなら、これ以上悲しいことはありませんよね。
ともあれ、卵を産む前でよかったです。

そんなことを考えていたら、午前中は仕事が手につきませんでした(社会人としては失格ですがね(TーT;))


そして、感動的なおしらせ。

今、外を見てみたら、ツバメが戻ってきていました!
今日のさいたまは風がとても強く、風除けのために来たのでしょう。

巣の無くなったことを、どう捉えていいのか分からないような様子。
ただただ、風に吹かれながら、じっとしています。

きっと、地震に襲われて、突然家を失ったときも、人はこうなってしまうんだろうなぁと、そんなことを考えながらカメラを用意。
とりあえず、その写真です。(かわいそ過ぎて、三脚を出してまで撮る気になりませんでした。ブレてしまって、ごめんなさい。)

昨日まではあったのに…。
キレイになくなっちゃいましたよねぇ・・・。

巣をまた作ってくれるかはまだわかりませんが、もし、人の手により落とされたものだとすれば、もう一度作らないほうが、彼らにとっては幸せかもしれませんね。
私たち人間は、危険に対し"備える"ことができる生き物です。そのありがたみを、改めて感じた今日でした。


というわけで、「チョコ防」の話はまた次回に。
(2回も続けてツバメの話をしてしまいましたからね、次回こそ。)

以上、まだギリギリ防災士(?) 木村周吾でした。

コメントする

名前

URL

コメント

ページトップへ